TOP MESSAGE トップメッセージ

私たちの技術や経験を次の世代に繋げたい。

鳶の仕事は、一説によると飛鳥時代から続くものとされ、
江戸時代には木造現場での棟上や足場の架設などを行うとともに、火消しとしても活躍。
このころに「鳶(とび)」という言葉が世の中に広まるとともに、
住まいをつくり、そして守る、花形の職業として人々に親しまれていました。

時代の流れとともに、少しずつ形を変えながら今に受け継がれていますが、
技術の進歩によって多くの仕事の機械化が進む中で
機械に頼ることのできない鳶職は、今後も必要とされ続ける仕事です。

私がこの世界に飛び込んで20年以上が経ちました。
本当に多くのお客様や仲間との出会いに恵まれ、
この仕事に誇りを持って働くことができています。

私が大切にしているのは、仕事を楽しむこと、
そして自分の経験や技術を次の世代に繋いでいくことです。

鳶の仕事は昔に比べて格段に安全性が増していますし、
資格を取得しながらどんどん仕事の幅が広がっていく面白さ、
そして何よりも自分の仕事が大きなビルの建設に役立っているという
ダイナミックさや達成感を味わえるのが醍醐味だと思います。

当社でも職人の高齢化が進んでいますが、それだけ経験を積んだベテランが多く、
次の世代を担っていく職人を育てる基盤ができているということでもあります。
少しでも鳶職に興味のある方、チャレンジしてみたい方、
ぜひお問合せをお待ちしています。

代表取締役 早川 徹

代表取締役早川 徹